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ロールキャベツは、中の具を滑らかにすることと、キャベツを丁寧にシート状にしてロールしたことで、本物さながらのできあがりになりました。
うどんも本来の風味を生かすために、あえて本物のうどんから加工して仕上げました。
柏餅は風味が香る季節感を感じる仕上がりになりました。
やわらか嚥下食は、必ずしも誤嚥の心配がないものではありません。
召し上がる方の症状や体調に合わせて、喫食時には適宜、観察と補助が必要です。



1973年生まれ。飲食業を営む家庭に生まれ、食に深く関わり育つ。栄養士養成校卒業後、欧州にて調理師・栄養士として現場で業務を経験、25歳で店舗プロデュースなどのコンサルタント業を開業。8年間欧州での活動を終え、2002年に帰国。帰国後も欧州・アジアとも関わりながら全国で活動。HACCP国際リードインストラクターとして、現場の実務のオペレーション指導やレシピ作成指導などを総合的に提供し、ホテルレストラン・病院・老健・特養・スーパー・弁当業者・食品業者・食品工場・障がい者雇用施設など、クックチルや新調理システムを含め、幅広く食のサポートを行う。また、食のおもてなし・食のコミュニケーションをテーマにした、モテメシ™の啓蒙活動も行う。コンサルティング実績は、国内外1000件以上の現場での指導経験を持つ。