【報告】小田象製粉さま主催 川原シェフ製パン技術講習会
報告
小田象製粉さま 主催
川原シェフ製パン技術講習会
【開催概要】
【日時】2025年6月17日(火)11:00~16:00 (受付10時30分~ )
【会場】大阪ガスショールーム ハグミュージアム 5階ハグホール
【主催】小田象製粉株式会社
【講師】dough-istシェフ 川原 司 氏
【講習メニュー】
北海道産小麦粉を使用した「湯種チャバタ・ドウイスト・ 湯種ブリオッシュ(ドーナツ含む)・湯種スコーン」など
【定員】 50名
ハグホールにて、小田象製粉株式会社さま主催「製パン講習会」が開催されました。
dough-ist 川原 司シェフによる、講習会は大変人気で、参加枠はすぐに埋まりました。
講習メニューは、7品。
小田象製粉さまの各種小麦粉を使用したレシピにて、行われました。
「湯種の魔術師」 と称される、川原シェフの配合や調理方法を間近で実際に見ることが出来る、貴重な機会です。
参加された皆さまは配布されたレシピを参照され、シェフの講習を聴講されました。
ハグホールのバックヤード厨房のメインキッチンでは、小田象製粉さまによる試食提供の準備が行われました。
シグネチャーブレッドのドウイストの湯種パンは、熟成した自然な甘さと食べやすい食感が特徴で、
おにぎりのように日本の食事に欠かせないパンを目指されている、との講話がありました。
また、看板商品の湯種チャパタに使用されている北海道産小麦の商品は、独特のもちもち感と粉の甘味・旨味が味わい深く、
パン職人の間でも人気の商材とのことです。
講習の途中では、ハグホール前方に皆さまが集まり、講師台奥に設置した大型ミキサーでのミキシングの様子を、目の前で見て生地の状態を確かめることが出来ました。
今回の講習では、大型ミキサー・デッキオーブンをハグホールに設置しました。
メインキッチンでは、スチームコンベクションオーブン・フライヤーを設置し、ドーナツやパン焼成をされました。
別室のベーカリールームでは、ホイロ・パイシーターを使用され、生地の準備が進められました。
パイシーターは、湯種のドーナツのブリオッシュ生地のご利用されました。
サクッと、なおかつフワっとした、軽い口当たりで、香りの高いドーナツが完成しました。
実演メニューの一例です。
沢山の種類の様々なパンが勢ぞろいし、圧巻です!
ハグミュージアム業務用厨房フロア全体にパンの香りが漂い、幸せな空間となりました。
小田象製粉さま、ご利用をいただきましてありがとうございました。
今回の講習会は、定員50名に対し、定員を超える参加希望があり、好評により10月にも開催されます!
詳細はこちら↓
ハグミュージアムは「食」を軸として、様々な用途にご利用いただける施設をご用意しております。
■調理を伴うコンテストやセミナー会場として
■イベント・展示会の会場として
■新製品発表会の会場として
■社内の勉強会・研修会場として
■各種機器を使用した試作・メニュー開発の場として など
お客さまのご要望に可能な限りお応えしてまいります。
是非お気軽にご相談ください!
日 時 | 2025年6月17日(火)11時~16時 |
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場 所 | 大阪ガスショールーム ハグミュージアム 5階ハグホール |
所要時間 | 5時間 |
定 員 | 50名 |
受講料 | 無料 |