【開催報告】『ラ・ベカス』渋谷圭紀シェフのフランス料理セミナー
【開催報告】
『ラ・ベカス』渋谷圭紀シェフのフランス料理セミナー
【開催概要】
【日時】 2024年10月30日(水)13時30分~16時
【会場】 大阪ガスショールーム ハグミュージアム 5階ハグホール
【主催】 株式会社タカーズ・コーポレーション
【協賛】 株式会社TOSEI
【協力】 一般社団法人 日本シェフ同友会
ハグホールにて、『ラ・ベカス』渋谷圭紀シェフのフランス料理セミナー が開催されました。
講師は、「La Becasse/ラ・ベカス」のオーナーシェフ、渋谷圭紀氏
●渋谷圭紀シェフ プロフィール●
1961年 大阪生まれ。1980年に渡仏。「ポール・ボギュース」「ホテル クリヨン」「ムーラン・ドゥ・ムージャン」「ジャマン」「アラン・シャペル」など
各地の有名レストランで10年間料理を学び帰国。
1990年大阪・四ツ橋にて『ラ・ベカス』を開店。2005年高麗橋に移転、201年平野町に移転し、現在に至る。
会場では、3品の料理講習が開始されました。
★サンジャックマリネとキャロット・ヴィッシー クミン風味
★スズキとアンディーブのオレンジ煮込み
★鴨肉のロースト リンゴ
今回は、真空包装機(TOSEI製)を使用して、真空調理を行なわれました。
真空包装の浸透圧効果により、食材の中まで味の浸み込みがしっかりとされます。
真空調理では、生の食材や下処理した食材と調味料を真空袋に入れ、真空パックをします。
その状態のままスチームコンベクションオーブンや湯煎器で調理が出来るため、栄養面・衛生面・業務効率面に優れています。
メインキッチンでは、ニンジンの下処理やアンディーブの仕込み、サンジャックマリネに真空調理機を使用されました。
また、ハグホールでは調理実演の進行の様子を解説いただきながら、
渋谷シェフが渡仏され、数々の名店で修行をされた際の裏話や、学んだ技術についての講話の他
「La Becasse/ラ・ベカス」 開業秘話などが披露されました。
完成した作品は、ハグホール内で撮影ブースを設けられました。
ハグホールでは、調理セミナーや菓子講習会など各種イベントセミナーが開催されていますが、
調理実演時の講師台のスポット照明や、スクリーン投影時には照明を暗転することが出来、
参加の皆さまが着座されながら見やすく調整をすることが出来ます。
参加をされたのは、ホテルシェフ・外食企業・フランス料理業界団体の多くの皆さまでした。
アカデミックなセミナー内容でありながら、渋谷シェフのお人柄がうかがえる貴重な機会となりました。
ハグミュージアムは「食」を軸として、様々な用途にご利用いただける施設をご用意しております。
■調理を伴うコンテストやセミナー会場として
■イベント・展示会の会場として
■新製品発表会の会場として
■社内の勉強会・研修会場として
■各種機器を使用した試作・メニュー開発の場として など
お客さまのご要望に可能な限りお応えしてまいります。
是非お気軽にご相談ください!
日 時 | 2024年10月30日(水)13時30分~16時 |
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場 所 | 大阪ガスショールーム ハグミュージアム 5階「ハグホール」 |