【開催報告】

一般社団法人　日本エスコフィエ協会主催   第８回　現代フランス料理講習会

【開催概要】

【日時】 2024年10月21日（月）12時30分～16時

【会場】 大阪ガスショールーム　ハグミュージアム　５階ハグホール
【主催】 一般社団法人　日本エスコフィエ協会

【協力】 Daigasグループ

【講師】 高良　康之氏（レストラン　ラフィナージュ　オーナーシェフ）

【内容】 ソースと火入れ

【実演メニュー】

１．オーラキングサーモンのポワレ、ヴェルジュソース

２．蝦夷鹿のロースト、ポワヴラードソース

３．アメリカ産仔羊背中のロースト、フルムダンヴェールソース　

 

ハグホールにて、一般社団法人　日本エスコフィエ協会主催

第8回　現代フランス料理講習会　が開催されました。

 

 

日本エスコフィエ協会は、1971年の設立以来、近代フランス料理の技術と精神を日本において継承、

伝達することを目的に様々な活動を行なわれています。

 

今回の講習会では、「レストラン　ラフィナージュ」オーナーシェフの高良　康之シェフが講師として登壇、

3品の調理デモンストレーションが行われました。

 

 

今回のテーマは

　～現代フランス料理の技術継承とは何か～　「ソースと火入れ」

 

西日本を中心とした、有名ホテルシェフ・フランス料理店シェフ、調理専門学校学生など90名が参加されました。

 

 12時開場に合わせて、メインキッチンでは準備が進められます。

エスコフィエ協会の理事の皆さまが一堂に会され、壮観です！

約100名分の材料の仕込みが行われています。

 

 

今回の講習会の使用機器は、メインキッチン・ハグホール共に

ラショナル製のスチームコンベクションオーブンを使用されました。

また、メインキッチンにはガスレンジが2台（コメットカトウ製・タニコー製）ハグホールには1台（マルゼン製）

が常設されています。

 

 

火入れの様子は、手元カメラでスクリーンと四方のカメラで投影されます。

 

 

完成した3品

オーラキングサーモンのポワレ、ヴェルジュソース
蝦夷鹿のロースト、ポワヴラードソース
アメリカ産仔羊背中のロースト、フルムダンヴェールソース　

 

 

講習会ならではのシェフの裏話や、使用されている器具類等のご説明があり、

皆さま一様にメモを取られていらっしゃいました。

 

 

 

会の終盤には、エスコフィエ協会の皆さまがハグホール講師台に集合され、

参加の皆さまは、シャッターチャンスを逃さず撮影されていらっしゃいました。

 

退場口にも理事の皆さまがお見送りをされ、終始あたたかな和やかな会となりました。

 

 

 

ハグミュージアムは「食」を軸として、様々な用途にご利用いただける施設をご用意しております。

■調理を伴うコンテストやセミナー会場として

■イベント・展示会の会場として 

■新製品発表会の会場として 

■社内の勉強会・研修会場として 

■各種機器を使用した試作・メニュー開発の場として　など　  

お客さまのご要望に可能な限りお応えしてまいります。 

是非お気軽にご相談ください！