【開催報告】一般社団法人フランスレストラン文化振興協会(APGF)主催 料理講習会 『ガストロノミーの継承と革新 ~憧れを超えて世界をつかめ~』
【開催報告】
一般社団法人フランスレストラン文化振興協会(APGF)主催
APGF 料理講習会
【開催概要】
【日時】2024年9月25日(木)14:00~16:30 (13時30分受付開始)
【講師】 林 啓一郎(フォションホテル京都 料理長)
【会場】大阪ガスショールーム ハグミュージアム 5階ハグホール
【主催】一般社団法人フランスレストラン文化振興協会(APGF)
ハグホールにて、一般社団法人フランスレストラン文化振興協会(APGF)さま主催の料理講習会
ガストロノミーの継承と革新 ~憧れを超えて世界をつかめ~
が開催されました。
2017年に設立された、フランスレストラン文化振興協会さまは、フランスガストロノミーの伝統の継承と革新を学び、未来につなぐために、料理とサービスのプロフェッショナルと食べ手の皆さんが世代を超えて結集し、人材の育成とともに、レストラン文化の維持・発展に貢献することを目的とされています。
冒頭に、一般社団法人 フランスレストラン文化振興協会 会長大沢さまより、ご挨拶がありました。
本日の講習内容は、
2019年第69回プロスペール・モンタニエ国際料理コンクール優勝作品
~第21回コンクールのためのワークショップ他~
2025年 「第21回 メートル・キュイジニエ・ド・フランス ジャン・シリンジャー杯」 へ挑戦されるシェフの皆さまを対象とした、実践的な講習会です。
講師は、林 啓一郎さま(フォションホテル京都 料理長)
14時開始に合わせて、メインキッチンにて仕込みが行われます。
今回ご使用いただいたスチームコンベクションオーブンは、
メインキッチンでは、ホシザキ製10段、
ハグホールでは、マルゼン製6段・コメットカトウ製10段です。
講習会では、まずカナール(カモ)が捌かれます。
シェフによる説明と実演は、手元カメラの映像が投影され、細かな手捌きを見ながら、確認することが出来ます。
その間に、配膳準備が開始されます。
フードウォーマーヒートランプ(HATCO)にて、配膳される直前まで食材を温かい状態でキープをします。
試食が配られます
今回は、植物性の出汁を使用されました。
昨今のレストランでも増えてきたベジタリアン・ヴィーガン対応の素材のご紹介がありました。
2時間30分の講習会では、4品の調理デモンストレーションと試食提供が行われました。
会の終わりでは、参加者より多くのご質問が寄せられました。
会の開催の様子はAPGFさまHP内でも掲載をされています。
https://www.apgf.jp/topics/20240925.html
ハグミュージアムは「食」を軸として、様々な用途にご利用いただける施設をご用意しております。
■調理を伴うコンテストやセミナー会場として
■イベント・展示会の会場として
■新製品発表会の会場として
■社内の勉強会・研修会場として
■各種機器を使用した試作・メニュー開発の場として など
お客さまのご要望に可能な限りお応えしてまいります。
是非お気軽にご相談ください!
日 時 | 2024年9月25日(水)14時~16時30分 |
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場 所 | ハグミュージアム業務用厨房フロア 5階 ハグホール |
所要時間 | 2時間半 |