【開催報告】日本米粉協会主催 ベーカリー向け『製パン講習会』
【開催ご報告】
日本米粉協会 主催ベーカリー向け『製パン講習会』
【日時】令和6年8月28日(水)12:00~16:00
【会場】大阪ガスショールーム ハグミュージアム 5階ハグホール
【主催】 日本米粉協会
【講師】 1級製パン技能士/職業訓練指導員/製菓衛生師 川崎 一文 氏
【研修メニュー】
フランスパン ブリオッシュ 菓子パン ベーグル 食パン 焼き菓子
【開催概要】
令和6年度 ベーカリー向け製パン講習会を開催
日本米粉協会では、米粉の需要拡大を目的として、街中にあるパン屋さん(ベーカリー)や流通事業者、
製パン機械製造業者を対象とした、製パン講習会を開催しております。
製パン講習会では、小麦粉に米粉の良さを加えたHYBRID方式の製パン方法を、1級製パン技能士の川﨑一文が
レクチャーいたします。
今、注目が集まっている米粉。
でも、「どうやって使うのか?」「小麦粉との違いは何?」など、様々な疑問をお持ちかと思います。
それらを解決しながら実際に見て、聞いて、よりおいしいパンを作り上げましょう。
日本米粉協会さま主催 「令和6年度 ベーカリー向け製パン講習会」 がハグホールにて開催されました。
パン製造業者・流通事業者・製パン機械製造事業者さまを対象とした、講習会は、
東京・福岡での開催に続き、大阪会場としてハグミュージアムのご利用をいただきました。
1級製パン技能士/職業訓練指導員/製菓衛生師 川崎 一文 シェフによる、
米粉/小麦粉のハイブリッド・メソッド として、5生地10品の製パン講習会が行われました。
今回の講習会では、ベーカリー・ペストリールーム展示の製パン関連の各機器をフル活用していただきました!
ベーカリールームでは、ミキサー(愛工舎製作所)・ホイロ(フクシマガリレイ)・製菓製パンオーブン(ワールド精機)を使用し、
フランスパン生地の攪拌・発酵・成形・焼成が行われました。
ミニモルダー(愛工舎製作所)では、食パンの成形がなされます。
流れるような作業で、食パンの生地が俵型に均一に並べられます。
クロワッサン生地は、パイシーター(愛工舎製作所)を使用し、伸ばして折り込んでいきます。
今回の講習会では、4時間の間に5生地10品の製パンのデモンストレーションが行われました。
次々に提供される各種パンの調理の様子は、講師台上部からのカメラにて、
シェフの手元が写され、中央のプロジェクター・四方のモニターで投影されます。
焼成した出来立てのパンが、参加者の皆さまに提供されました。
米粉と小麦粉のハイブリット・メソッドのパンは、モッチリ感にしっとり感も加わり、食べ応えもあります。
各種レシピの公開もされ、米粉の魅力を食べて・見て・知ることが出来る講習会でした!
ハグミュージアムは「食」を軸として、様々な用途にご利用いただける施設をご用意しております。
■調理を伴うコンテストやセミナー会場として
■イベント・展示会の会場として
■新製品発表会の会場として
■社内の勉強会・研修会場として
■各種機器を使用した試作・メニュー開発の場として など
お客さまのご要望に可能な限りお応えしてまいります。
是非お気軽にご相談ください!
日 時 | 2024年8月28日(水) 12:00~16:00 |
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場 所 | 大阪ガスショールーム ハグミュージアム 5階ハグホール |
所要時間 | 4時間 |