2025年6月10〜13日、東京ビッグサイトで開催された「FOOMA JAPAN
2025」に、Daigasエナジー株式会社は出展いたしました。本展示会は、食品製造業界の最新技術とソリューションが一堂に会する世界最大級の食品製造総合展として、業界内外から注目を集めており、4日間で10万人以上の来場者を記録いたしました。当社は今回、食品工場の脱炭素を支援する再エネ電力メニュー「D-Green」、食品廃棄物の有効活用を通じたCO₂削減ソリューション「D-Bio」、ならびに水処理に関する課題解決を図る「D-Aqua」といった脱炭素ソリューションD-Lineupを、展示ブースおよびプレゼンテーションセミナーを通じてご紹介いたしました。ブースには4日間で約1,000名のお客さまにご来場いただき、実際の導入事例を通じて高い関心を寄せていただきました。
ご来場いただいた皆さま、ご参加いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。
オンラインセミナー申し込み受付中!
今回のFOOMA JAPAN 2025出展の背景について
今回の出展は、食品製造業界における脱炭素・廃棄物削減ニーズの高まりを受け、当社のソリューションを広くご紹介することを目的としております。Daigasエナジーでは、脱炭素や省エネ、水処理、廃棄物削減に関するソリューションD-Lineupを通じて、関西を起点に多くのお客さまの課題解決に取り組んでまいりました。しかしながら、当社の取り組みはまだ関西以外のお客さまには十分に知られていないのが現状です。だからこそ、全国から来場者が集まるFOOMA JAPANという場を活用し、私たちの提供価値をより多くの方に知っていただきたいという想いで、昨年に引き続き出展を決めました。特に、食品廃棄物削減や排水処理の安定運用は、食品製造業の皆さまにとって重要課題の1つと考えており、私の担当するD-BioやD-Aquaのサービスについてぜひ知っていただきたいと考えております。ブースではジオラマや実機、導入事例を交えながら、具体的なご提案を行いました。今後も、現場の声に寄り添い、食品業界の持続可能な未来づくりに貢献してまいります。

ビジネス推進部 水・環境チーム
濱田 結衣
ブースにご来場されたお客さまとの会話で印象的だったこと

法人第1営業部 第1チーム
村上 広和
FOOMAに出展し、ブースにお越しいただいたお客さまとの会話で、いくつか印象的な点がございました。まず、再生可能エネルギーへの関心が非常に高まっていることを実感いたしました。D-GreenやD-Solarに関しては、環境負荷を低減しながらも、価格安定性のある電力供給を求める声が寄せられました。
他にも、D-BioやD-Aquaに関しては、廃棄物の処理方法や老朽化した排水処理設備の更新や改善、新設に関するご相談を多く頂き、後日、現場訪問をお約束したお客さまも多数いらっしゃいました。
今回のプレゼンテーションセミナーについて
今回のセミナーでは、「食品工場の脱炭素ロードマップ」をテーマに掲げ、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みについてご紹介いたしました。食品業界においては、脱炭素のみならず、省エネルギーの推進や廃棄物削減の取り組みが求められています。本セミナーでは、こうした社会情勢や国内制度の動向をわかりやすく解説するとともに、Daigasエナジーが提供する脱炭素ソリューション――再生可能エネルギー電力「D-Green」、食品廃棄物を活用した「D-Bio」、排水処理を支援する「D-Aqua」――の具体的な導入事例を踏まえながら、食品工場における脱炭素ロードマップをご紹介いたしました。

法人第1営業部 第3チーム
若園 倖子
オンラインセミナー申し込み受付中!
ご来場いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
私たちは、食品業界の持続可能な未来を共に築くため、引き続き皆さまの課題解決に努めてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
新着記事
関連コンテンツ
タグから探す