地球環境に貢献しながら安定稼働を続けられる食品工場づくりを、Daigasエナジーがお手伝いいたします。
省エネや脱炭素、IoT、水処理、産業廃棄物の有効利用、BCP対策にエネルギーサービスまで。
ガスや電気だけじゃない当社の技術をご紹介いたします。
当社は「SDGs(持続可能な開発目標)」を目標として掲げ、脱炭素社会の実現を目指しています。
新設非FIT電源を中心とした再生可能エネルギー電気料金メニュー「D-Green」や、初期投資ゼロで工場から発生するCO2の削減を叶える自家消費型太陽光発電サービス「D-Solar」など、脱炭素に資するメニューをご用意。省エネの推進、再生可能エネルギーの導入により、工場の環境価値向上に貢献いたします。
省電力で夏場の消費電力量削減を叶えるガス空調や、発電時の排熱を有効利用することでエネルギーの無駄をなくすコージェネレーションシステムなど、省エネとCO2削減を叶える各種設備をご提案いたします。
さらにIoTを活用すれば、お客さまの工場が持つあらゆるデータが一目瞭然に。工場向けIoTサービス「D-Fire」ではエネルギーの利用状況や設備の管理、食品の品質・生産管理などをデータ化・分析。
例えば、これまで管理できていなかった蒸気使用状況(蒸気デマンドや蒸気負荷トレンドなど)がリアルタイムに監視できます。それにより、ボイラ台数の適正化(ボイラ更新費の削減)や効果ある省エネの立案・実践に繋がります。
工場の現状把握を行いながら、よりよい運営改善をサポートいたします。
食品工場を稼働する上で欠かせない多量の水。当社は原水水質や用途に合わせた最適なシステムをご提案するとともに、
設備調達や運用・メンテナンスまでをトータルにサポートします。
例えば、井水や工水をろ過処理し利用することで上水費用を削減するとともにBCP対策にも役立つ「用水処理設備」や、
排水を用水としてリサイクルする「排水リサイクル設備」、排水処理工程から発生する汚泥を減容し産業廃棄物処理費用を削減する「汚泥減容設備(脱水機・乾燥機など)」をご提案いたします。
さらに、排水処理の工程や食品廃棄物からバイオガスを発生させ、発生したバイオガスを燃料としてボイラ用もしくは発電用の燃料として有効利用する「嫌気処理設備」、「オンサイト型バイオガス化システム(D-Bio メタン)」や、食品廃棄物を燃焼させ、廃熱を有効利用する「バイオマスボイラシステム(D-BioSteam)」もご提案いたします。
災害時や緊急時、いかに工場の稼働を継続するかは食品工場さまにとって大きな課題となることでしょう。Daigasエナジーがご提案するガスコージェネレーションシステムなら、省エネと省コストを叶えながらBCP(事業継続計画)も実現します。
自家消費型太陽光発電サービス「D-Solar」のオプションとして、蓄電池を組み合わせることで非常用電源として利用できるサービスや、電力供給なしでも空調運転を行う停電対応型ガスヒーポンなど、お客さまのご要望に合わせたシステムをご提案いたします。
エネルギー関連設備の導入に際し、初期費用なしで設備をご提供し、毎月のサービス料金としてお支払いいただくエネルギーサービスもご利用いただけます。最適設備の選定、エネルギーの最適調達、設備のオペレーション&メンテナンス、導入後の省エネ運用アドバイスまで総合的にご提供いたしますのでぜひご相談ください。
※食品工場以外の事例も含んでおります。