電源セキュリティの構築
停電対応コージェネレーションなら、万が一の停電時でも、ガスの供給がされている限り継続的・安定的な電力供給が可能です。
停電対応コージェネレーションの給電イメージ
平常時
通常のコージェネレーションとして発電を行い、施設の省電力・省エネルギー化に貢献します。
![停電対応コージェネレーションの給電イメージ:平常時](/data2023/product_data/__icsFiles/afieldfile/2023/01/18/IMG01__5.png)
停電時
停電時を検知すると、コージェネレーションは系統から解列して、防災負荷や重要負荷への給電を継続します。
![停電対応コージェネレーションの給電イメージ:停電時](/data2023/product_data/__icsFiles/afieldfile/2023/01/20/IMG02__5.png)
停電時再給電システム
停電時、負荷への電力供給は一旦停止しますが、状況を判断して電力供給を再開するシステムです。
![停電時再給電システム](/data2023/product_data/__icsFiles/afieldfile/2024/03/29/IMG03__5.png)
電源供給継続システム
停電時、高速で検出および遮断を行い、自立運転により無停電で給電を継続するシステムです。更なる電源安定化のために、以下の設備との組み合わせも可能です。停電時、高速で検出および遮断を行い、自立運転により無停電で給電を継続するシステムです。更なる電源安定化のために、図の設備との組み合わせも可能です。
![電源供給継続システム](/data2023/product_data/__icsFiles/afieldfile/2024/03/29/IMG04__4-(2).png)
非常用発電機兼用コージェネレーションのメリット
常用発電機システムとして
省エネルギー・省コスト
・エネルギーコストの低減ができます。
・契約電力の低減が図れます。
・受電設備を軽減できます。
・エネルギーの有効利用により、一次エネルギー・CO2の低減を図ることができます。
コージェネレーション設置による契約電力の削減イメージ
![コージェネレーション設置による契約電力の削減イメージ](/data2023/product_data/__icsFiles/afieldfile/2024/03/29/cog_himg001.png)
容積率の緩和
・ガスコージェネレーションは、省エネルギーを図る設備として、システムが設置されている機械室の容積率の緩和が認められています。
![容積率の緩和イメージ](/data2023/product_data/__icsFiles/afieldfile/2024/03/29/cog_himg002.png)
非常用発電機システムとして
電力供給の信頼性の向上
・非常時以外の長期停電時にも、都市ガスにより継続して発電可能です。
・常用発電機として日々稼働しているので、非常時の急な起動にも安心して対応できます。
![電力供給の信頼性の向上](/data2023/product_data/__icsFiles/afieldfile/2024/03/29/cog_himg003.png)
スペースの有効利用
・普段使うことのないディーゼルエンジンなどを置かなくてもよいので、スペースを有効に使うことができます。
![スペースの有効利用](/data2023/product_data/__icsFiles/afieldfile/2024/03/29/IMG08__2.png)
メンテナンスコストの低減
・非常用発電機のメンテナンスは、常用発電機のメンテナンスと兼用できるので、メンテコストを低減できます。
![メンテナンスコストの低減](/data2023/product_data/__icsFiles/afieldfile/2024/03/29/cog_himg005.png)
停電対応ガスコージェネレーションの詳細は、以下をご覧ください。(デジタルカタログが開きます)
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