千里中央地域
日本初の地域熱供給
ニュータウン開発|天然ガスコージェネレーション
開発計画概要
千里中央地域は大阪万国博覧会にあわせて開発された、大阪府による千里ニュータウン計画の中核都市施設として開発されてきました。北大阪急行のターミナル・千里中央駅周辺に公共施設・商業施設・ホテルなどが整備されました。その後、コンピューターセンター・サイエンスセンターの建設や大阪モノレールの開通など関西の新都心として重要な位置を占めています。
システム概要
1970年、日本で初めての地域冷暖房地域として事業スタートしました。1986年にはガスタービンコージェネレーションをいち早く導入し、その後も省エネ推進に取り組んでいます。
コンピューターセンターやホテルなど千里中央地域では24時間の安定した熱供給が求められるため、二重効用型蒸気吸収冷凍機・ターボ冷凍機などの多様なシステムを導入しています。
また、コ−ジェネレーションや熱源設備の最適運転管理を追求し、エネルギーの有効利用を進めています。
(1)プラント (2)サブプラント (3)りそな銀行千里センター (4)住友商事千里ビル (5)三井住友海上千里ビル (6)三井住友信託銀行千里ビル (7)第一火災千里中央ビル (8)大正製薬関西支店ビル (9)千里中央ツインビル (10)損保ジャパン千里ビル (11)信用保証ビル (12)豊中市千里文化センター (13)せんちゅうパル (14)千里ライフサイエンスセンター (15)阪急千里中央ビル (16)メゾン千里D3棟〜D7棟 (17)ピーコックストア千里中央店 (18)千里阪急百貨店 (19)SENRITOよみうり (20)セルシー (21)大阪モノレール千里中央ビル (22)千里朝日阪急ビル (23)千里阪急ホテル (24)ヤマダ電機LABI千里 (25)シップ千里ビル
事業許可 |
1972年12月25日 |
供給開始 |
1970年2月15日 |
供給区域 |
大阪府豊中市新千里西町一丁目ほか |
区域面積 |
300,000m2 2020年4月1日現在 |
延床面積 |
610,500m2 2020年4月1日現在 |
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