自社の枠を超えて、より広い領域で、
低・脱炭素化を進めたい
また、脱炭素化社会実現へ
お客さまの企業価値向上を
![課題1 サプライチェーンを含めてCO₂排出量を見える化・削減したい[ソリューションはこちら]](/carbon_neutral/images/stage_3/lead_agendabtn_1_sp.png)
![課題2 サプライチェーンを考慮してフードロスを減らしたい、食品廃棄物を有効活用して省エネしたい[ソリューションはこちら]](/carbon_neutral/images/stage_3/lead_agendabtn_2_sp.png)
![課題3 需給調整により電力の安定供給や脱炭素化社会実現に貢献したい[ソリューションはこちら]](/carbon_neutral/images/stage_3/lead_agendabtn_3_sp.png)
課題①
事業者自らの直接排出【Scope1】および間接排出【Scope2】だけでなく、サプライチェーンの上流・下流となる取引先の間接排出【Scope3】も含めた「サプライチェーン排出量」が注目されています。
特に【Scope3】の見える化は、膨大なデータ収集と煩雑な仕分け作業などの多大な労力がかかり、知識やノウハウが必要となります。
Daigasエナジーでは、サプライチェーン全体におけるCO₂排出量見える化・削減・報告を行うクラウドサービス「アスエネ」と、自社の低・脱炭素サービス「D-Lineup」を組み合わせることにより、企業の「CO₂排出量見える化」から低・脱炭素ソリューションによる「CO₂排出量削減」までをワンストップでサポートします。
課題②
SDGs目標の1つ「つくる責任と使う責任」でも取り上げられているフードロス。「もったいない」というだけでなく、焼却時に多くのCO₂を排出することが大きな問題になっており、サプライチェーン全体でフードロス削減に取り組む企業が増えています。
Daigasエナジーでは、お客さまが外部へ処理を委託している食品廃棄物などのバイオマスを、お客さまの施設内でエネルギーとして有効利用するサービスのご提案が可能です。
オンサイト（自社施設内）で食品残渣からバイオガスを発生させ、蒸気回収やコージェネレーション（熱電供給）のための燃料として活用することでCO₂を削減する「D-Bioメタン」、オンサイトで茶かすなどをバイオマス燃料として燃焼させ、蒸気を回収することでCO₂を削減する「D-Bio Steam」など、食品廃棄物の性状や排出量、含水率によって、最適なシステムをご提案します。
茶かすを主たる燃料としてオンサイトで自燃させて蒸気利用するバイオマスボイラシステム「D-Bio Steam」を導入。茶かすの廃棄物量を大幅に削減し、さらにカーボンニュートラルな蒸気を生産工程で利用することにより約600トンのCO₂削減を見込んでいます。
課題③
太陽光発電などの再生可能エネルギーの普及が進む中、天候に左右される発電量を調整する役割として、バーチャルパワープラント（VPP）の仕組みが注目されています。デマンドレスポンスサービス「D-Response」は、 DaigasグループがアグリゲーターとしてVPPを構築し、電力ひっ迫時にお客さまに節電いただき発動実績に応じて報酬をお支払いするサービスです。
電力系統の安定化、ひいては再エネ電力の普及拡大など、脱炭素化社会の実現に貢献いただくことができます。
※VPP：地域に分散する小規模な発電設備や電気設備を一括で遠隔制御することで、あたかも一つの発電所のように機能させる仕組み
