サプライチェーン全体の「CO2排出量見える化」から低・脱炭素ソリューションによる「CO2排出量削減」まで
アスエネは、サプライチェーン全体におけるCO2排出量見える化と削減・報告を行うクラウドサービス「アスエネ」、およびSX※コンサルティングを提供。Daigasエナジーは、エネルギー会社の強みを活かした低・脱炭素ソリューションを提供。
これにより、企業の「CO2排出量見える化」から低・脱炭素ソリューションによる「CO2排出量削減」までをワンストップでサポートします。 ※
SX(Sustainability Transformation):企業が「稼ぐ力」を維持するために、持続可能性を重視した経営へ転換を図ること
CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」
「アスエネ」は、CO2排出量見える化から削減、カーボンオフセット対応、CDP・TCFDなどのイニシアチブ報告支援まで脱炭素経営の業務工数を最大70%削減するクラウドサービスです。
サービス概要
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CDP気候変動スコアリング・コンサルティングパートナーとして日本で唯一のクラウドサービス
アスエネ社は国内で唯一、環境情報開示のグローバルスタンダードであるCDPの気候変動コンサルティング、スコアリングパートナーの双方に認定されています。
「アスエネ」では、CO2排出量算定システムの提供と、パートナーとしての知見を生かしたSXコンサルティング、TCFD対応・CDP回答支援・SBT認証などのサポートも行っています。 -
「アスエネ」が選ばれる理由
AIを活用した画像アップロードなどの基本機能はもちろんのこと、カーボンオフセット(各種クレジット・環境証書)対応、シナリオ分析や計画策定・各種報告など、脱炭素経営に役立つさまざまな機能が備わっています。
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POINT01
AI-OCRスキャンで
自動で見える化 -
●Scope1-3のデータ回収・入力・算出をAI+人力で自動化
●お客さまの算出工数を削減
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POINT02
国際認証システムで
正確性向上・効率化 -
ISO14064-3・ISMSなどの国際認証取付最新機能搭載のシンプルで使いやすいシステムで正確性向上・効率化
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POINT03
CO2削減も
まとめておまかせ -
SaaS+SXコンサルなど、脱炭素のワンストップ・ソリューションを提供、最適なCO2削減を実行
サプライチェーン排出量とは
事業者自らの直接排出【Scope1】および間接排出【Scope2】だけでなく、サプライチェーンの上流・下流となる取引先の間接排出【Scope3】(原材料・製造・物流・販売・廃棄等に伴う排出)も含めた「サプライチェーン排出量」が注目されています。
特に【Scope3】の見える化は、膨大なデータ収集と煩雑な仕分け作業などの多大な労力がかかり、知識やノウハウが必要となります。
Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
Scope2:他社から排出された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
Scope3:Scope1、Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関する他社の排出)
出典「サプライチェーン排出量算定をはじめる方へ」(環境省)(https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/estimate.html)をもとに当社が作成
低・脱炭素ソリューション「D-Lineup」
Decarbonization(低・脱炭素化)、Decentralization(分散化)、Digitalization(デジタル化)の3つのDを軸としたサービス「D-Lineup」を中心に、エネルギー会社の強みを活かした低・脱炭素ソリューションサービスです。
【設備の一次データ連携について(D-Fireの活用)】
アスエネに、工場向けIoTサービス「D-Fire」※1を連携することで、工場・施設の一次データを活用したCO2排出量見える化が可能です。
※1 D-Fireとは、さまざまなデータと連携し、お客さまの「省エネ・省人化」「品質均一化」「操業安定」などを実現するIoTサービスです。
※2 CFP(Carbon Footprint of Products)とは、商品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算して、商品やサービスに分かりやすく表示する仕組みです。
導入までの流れ
CO2排出量算定から具体的なCO2削減の実行に至るまで、ワンストップでサポートします。
D-Lineup×アスエネのパンフレットをPDFファイルでご覧いただけます。
D-Lineup×アスエネに関するご質問・導入のご相談は、下記よりお気軽にお問い合わせください。