進化する蒸気ボイラ
ガス貫流蒸気ボイラが高効率化と燃焼制御範囲の拡大により省エネを実現します
定格効率の向上
最新の機種では、排ガスが結露する温度近くまで排熱を回収して定格効率98%以上を達成

- ※エコ付とは、エコノマイザ付のことを表す。
- ※排ガスの排熱で、ボイラ給水を温めるのがエコノマイザです。
部分負荷効率の向上
最新型のTDRが大きい機種は、蒸気負荷が小さくなっても燃焼を継続できるため燃焼停止時に発生するバージ(換気)ロスや放熱ロスによる効率低下を防ぐことが可能

- ※ターンダウン比(TDR)とは、定格の燃焼量に対してどのくらい燃焼量を絞って運転できるかを比率で表したもの