【セミナー登壇者に聞いてみた!】Daigasエナジーのソーラーカーポート

【セミナー登壇者に聞いてみた!】Daigasエナジーのソーラーカーポート

2025.09.08

再生可能エネルギーの導入方法として自社の敷地内に太陽光発電設備を導入して構内で消費するオンサイトPPAが注目されていますが、耐荷重不足や、特殊な屋根の形状で設置できないお客さまもいらっしゃいます。
そのような方に向けておすすめする「ソーラーカーポート」について、オンラインセミナーを開催いたしました。
太陽光パネルの新たな設置形態として、雨や日射などからお客さまの大切な車を守ることができ、屋外駐車場利用者の利便性向上、福利厚生の拡充が実現できるソーラーカーポート。当日ご登壇致しました高山さんに当日の内容やDaigasエナジーの強みなどについて、色々お伺いしたいと思います。

当日の資料(抜粋)

当日の資料(抜粋)

―高山さん、よろしくお願いします。
まずは当日のご説明内容を簡単に教えてください。

承知しました。まずは、ソーラーカーポートのメリットや補助金活用など導入する理由について触れたのち、屋根設置との違い、ソーラーカーポートの形状、基礎工法の選定、ソーラーカーポートの選び方、ソーラーカーポート特有の関係法令など導入にあたって具体的に “気になる“ポイントについて解説しました。
その後に、弊社のご採用事例をもとに導入スケジュール例、駐車場内の工事の進め方、工夫点などについてご紹介しました。

―なるほど、これから導入を検討している方が気になる点について、30分程度とコンパクトに整理頂いていましたよね。屋根設置ではない、ソーラーカーポートならではのメリット、気にするべき点があるのでしょうか?

はい、スペースを有効活用できるメリットは大きいのですが、ソーラーカーポートは建築物扱いのため建築基準法などの関係法令が多くなり、建築確認申請が必要となるほか、駐車場での工事は利用者との調整や、様々な制約をクリアする必要があります。

高山 拳 Daigasエナジー株式会社 TES・再エネビジネス推進チーム

―ありがとうございます。詳しい内容はこちらのコラムのほかに、動画にまとめて頂いているかと思いますが、そもそもDaigasエナジーに相談するメリットはどのあたりにあるのでしょうか?

弊社の場合は、お客さまの「CO₂排出量削減」を初期投資ゼロ(※1)で実現するサービス「D-Solar」でのご提案ができます。お客さまの施設の屋根や駐車場(野立ても可)に、当社が太陽光発電システムを設置し、発電した電力を15年〜20年にわたって、お客さまへ供給します。月々のサービス料金は、太陽光発電システムの発電量に応じてお支払いいただきます。
また、動画で複数の事例をご紹介していますが、ご採用にあたってはお客さまの条件に合わせた仕様決定、各種法令対応、スケジュール管理が重要となり、Daigasエナジーが全面的にサポートさせて頂きます。
また、弊社サイトにて、発電量、CO₂削減量を簡易に試算できる「簡易導入シミュレーション」を作成しました。まずは、効果が出そうかご確認頂き、実際の検討に際してはぜひ問い合わせフォームやお電話にてお気軽にご相談ください。

システムイメージ

※1 ここでの「初期投資」とは、D-Solar導入に関する施工関連費用(工事代金・機器代金・設計技術費用等)を指しており、契約金額に応じた印紙代や、太陽光パネルの設置可否を判断する建物構造計算などの諸費用は別途発生します。
※2 ご契約に際しては当社所定の審査が必要となります。

―高山さん、ありがとうございます!

現在、当日のセミナー内容をこちらで配信しております。ぜひ、ご視聴ください!

ソーラーカーポートで始める脱炭素

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