都市ガス

原料費調整制度

原料価格の変動をガス料金(単位料金)へ反映する仕組み

基準となる原料価格(基準平均原料価格)と貿易統計にもとづく3ヶ月の平均原料価格との差額から、次の算式によって従量料金単価調整額を算出いたします。

従量料金単価調整額(円/m3)=(平均原料価格(円/トン)-基準平均原料価格(円/トン))÷100×0.081×(1+消費税率)

  • ※ (平均原料価格(円/トン)-基準平均原料価格(円/トン))は100円未満の端数を切り捨てた100円単位の金額
  • ※ 従量料金単価調整額(税込)は、
    プラス調整時は小数点第3位の端数を切り捨てた小数点第2位までの金額、
    マイナス調整時は小数点第3位の端数を切り上げた小数点第2位までの金額

尚、一般料金は、平均原料価格が177,860円/トン以上となった場合、177,860円/トンを平均原料価格といたします。一般料金を除くその他のガス料金メニューには、上限価格の設定はありません。そのため、原料価格の変動分をすべてガス料金に反映させていただきます。

原料費調整の実施時期と原料価格のガス料金への反映時期について

  • 原料費調整制度にもとづく単位料金の調整は毎月実施いたします。
  • 各期間(3ヶ月)の平均原料価格がガス料金へ反映される時期は以下の通りとなります。
平均原料価格算定期間 ガス料金(単位料金)への反映時期
前年8月から10月 1月検針分
前年9月から11月 2月検針分
前年10月から12月 3月検針分
前年11月から当年1月 4月検針分
前年12月から当年2月 5月検針分
当年1月から3月 6月検針分
当年2月から4月 7月検針分
当年3月から5月 8月検針分
当年4月から6月 9月検針分
当年5月から7月 10月検針分
当年6月から8月 11月検針分
当年7月から9月 12月検針分

原料費調整のイメージ図

原料費調整のイメージ図

各検針月に適用するガス料金の平均原料価格について

当月、翌月に適用するガス料金の平均原料価格の詳細はこちら別ウィンドウで開く

適用される単位料金のお知らせ

お客さまへ適用する単位料金(従量料金単価)については、あらかじめ検針時に各戸に配付する「ガス料金のお知らせ(兼)ガス料金等領収済みのお知らせ」等でお知らせいたします。

都市ガスに関するご質問や料金契約の申込・変更等のご依頼は、下記よりお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ(エネルギーコンタクトセンター)
受付時間:9:00〜17:30
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