D-Bio（バイオマスの有効利用サービス）
オンサイト型バイオガス化システム D-Bioメタン
適応範囲
小規模に適している
食品工場の多くは食品残渣排出量が3t/日以下ですが、従来技術は10t/日以上が対象であり、食品工場は適応が困難でした。
→D-Bioメタンは、0.8〜3t/日以下に適しています。
食品残渣排出量／処理量と、施設数の相関
特長
メタン発酵を行うタンクのコストダウンとコンパクト化
FRP製の汎用タンクを利用しコストダウン
高温発酵により、処理物のタンク滞留日数を短縮し
タンク容積をコンパクト化
メタン発酵温度とメタン発酵必要日数
出典：バイオガス化マニュアル（社）日本有機資源協会（H18年8月）
Daigasエナジーの強み
簡易にバイオガス化の可否を判定
お客さまの施設から発生する食品残渣のバイオガス化試験を実施します。
試験結果例
CO2の削減効果
※本試算結果はイメージです。処理条件によって削減効果の数値が大幅に変わる可能性がございます。
〈試算条件〉
●食品残渣排出量 1t/日を処理
●導入前は、食品残渣を50km先のサイトにて堆肥利用した場合を想定
●バイオガスは蒸気として利用
●試算時のCO₂排出係数として、【都市ガス】2.31kg/Nm3‐13A、【電力】0.42kg/kWh、【軽油】2.83kg/L、【CH₄】25kg/kg-CH₄、【NO₂】298kg/kg-NO₂
D-Bioに関するご質問・導入のご相談は、下記よりお気軽にお問い合わせください。