コージェネレーション
コージェネレーションとは
ガスコージェネレーションとは
都市ガスを用いて発電し、その際に発生する排熱を冷暖房や給湯、蒸気などの用途に利用することにより、省エネルギー・省CO2が図れる、環境にやさしいシステムです。また、電力ピークカットの運用により、電力負荷平準化にも貢献します。
![ガスコージェネレーションの特長](/data2023/product_data/__icsFiles/afieldfile/2023/01/18/IMG01__3.png)
身近なコージェネレーション
たとえば、車のエンジンは車を走らせるだけでなく、発電機を回して電気を作ったり、車内の冷暖房をしたりします。
このように自動車も一つのエネルギーから複数のエネルギー(電気・熱など)を同時に取り出しているので、コージェネレーションと言えます。
![身近なコージェネレーション](/data2023/product_data/__icsFiles/afieldfile/2023/01/14/IMG02__3.png)
天然ガスは環境にやさしい
天然ガスは、化石燃料の中で元も環境影響物質の排出が少ないクリーンエネルギーです。
![天然ガスは環境にやさしい](/data2023/product_data/__icsFiles/afieldfile/2024/03/29/IMG03__3.png)
出典:1)「EA(国際エネルギー機関)Natural Gas Prospects to 2010」(1986)
2)火力発電所大気圏影響評価技術実証調査報告書1990.3/エネルギー総合工学研究所
限られた資源をムダなく最大限に活用
ガスコージェネレーションは、1次エネルギーである天然ガスを燃料とし、使う場所で電気を作る「分散型発電システム」です。発電に伴って発生する排熱を有効利用することにより、70〜85%の高い総合エネルギー効率を実現し、省エネルギーに貢献します。
![限られた資源をムダなく最大限に活用](/data2023/product_data/__icsFiles/afieldfile/2024/03/29/IMG04__2.png)
エネルギーのカスケード利用イメージ
![エネルギーのカスケード利用イメージ](/data2023/product_data/__icsFiles/afieldfile/2023/01/18/IMG05__1.png)
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