コージェネレーション

コージェネレーションとは

ガスコージェネレーションとは

都市ガスを用いて発電し、その際に発生する排熱を冷暖房や給湯、蒸気などの用途に利用することにより、省エネルギー・省CO2が図れる、環境にやさしいシステムです。また、電力ピークカットの運用により、電力負荷平準化にも貢献します。

ガスコージェネレーションの特長

身近なコージェネレーション

たとえば、車のエンジンは車を走らせるだけでなく、発電機を回して電気を作ったり、車内の冷暖房をしたりします。

このように自動車も一つのエネルギーから複数のエネルギー(電気・熱など)を同時に取り出しているので、コージェネレーションと言えます。

身近なコージェネレーション

天然ガスは環境にやさしい

天然ガスは、化石燃料の中で元も環境影響物質の排出が少ないクリーンエネルギーです。

天然ガスは環境にやさしい

出典:1)「EA(国際エネルギー機関)Natural Gas Prospects to 2010」(1986)
2)火力発電所大気圏影響評価技術実証調査報告書1990.3/エネルギー総合工学研究所

限られた資源をムダなく最大限に活用

ガスコージェネレーションは、1次エネルギーである天然ガスを燃料とし、使う場所で電気を作る「分散型発電システム」です。発電に伴って発生する排熱を有効利用することにより、7085%の高い総合エネルギー効率を実現し、省エネルギーに貢献します。

限られた資源をムダなく最大限に活用

エネルギーのカスケード利用イメージ

エネルギーのカスケード利用イメージ

コージェネレーションに関するご質問・導入のご相談は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

PAGE TOP