ガスヒーポン

ガスヒーポンの特長

ガスヒーポン最大の持ち味は、『小電力による節電、ピークカット効果』、『高効率運転による低ランニングコスト』です。

ガスヒーポンのしくみ

ガスヒーポンは室外機のコンプレッサーをガスエンジンで駆動し、ヒートポンプ運転によって冷暖房を行う空調システムです。

ヒートポンプのしくみ

ヒートポンプのしくみ

ガスヒーポン運転イメージ

ヒートポンプサイクル

ヒートポンプサイクル

一般に液体が気化するときにはまわりの熱を奪い、液化するときには熱が発生するという性質があります。この気化と液化のサイクルを強制的に繰り返すことで、夏は室内の熱を室外に汲み出し、冬は外気の熱を室内に汲み入れることができます。これによって冷暖房が可能となるわけです。

ガスだから、パワフル暖房

ガスエンジンの排熱を有効利用するため低外気温度でも暖房能力の低下が小さく、寒い冬の朝でもパワフルに暖めます。また除霜運転の影響も小さく抑え、室内の快適性を保ちます。

暖房能力比

暖房能力比
カタログ値比較(標準タイプ16馬力相当例)

小電力・低ランニングコストで経済的

コンプレッサーの動力源がガスエンジンなので、電気消費量はEHPの約1/10。契約電力の低減や設備の低減がはかれ、節電に大きく貢献します。

電気消費量の比較

小電力・低ランニングコストで経済的

建物のエネルギー使用量の大半は、空調での使用となっています

小電力のGHPなら空調の消費電力を大幅に抑えることができます。

各業種の建物全体に占める空調電力消費の割合

各業種の建物全体に占める空調電力消費の割合

出典:小口需要家の節電行動計画の標準フォーマット(資源エネルギー庁)を参考

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