高級「生」食パン専門店乃が美さま

オンリーワンのおいしさで人気の「生」食パン
ガス製パンオーブンならさらにもっちりふわふわに

『耳まで柔らかい、そのまま食べておいしい「生」食パン』で、2014年の開業よりたちまち大評判となり、今ではフランチャイズを含めて全国で12店舗を展開している「乃が美」さま。ある月刊誌のパン特集で「日本のおいしい食パン10本」に選ばれ、「生」食パンの虜になったお客さまが続々と来店される毎日です。2016年7月には曽根崎新地にほど近い地に、「大阪御堂筋店」をオープン。そこにはオーナーさまの強い希望で２台のガス製パンオーブンが導入されました。

導入設備

・ガス製パンオーブン（涼厨）

ガス製パンオーブン（涼厨）

焼き上がりはもちろん涼厨の快適性も大満足

焼き上がりは1台1回35本。 2台が常にフル稼働: 「実は私の実家は米屋です。ごはんはガス釜で炊くのが当たり前だったし、ガスで炊いたごはんは本当においしい！それならパンもガスで焼く方がおいしいんじゃないかと以前から思っていました」と、オーナーの阪上雄司さま。ハグミュージアムのセミナーで講演される機会があり、それがガス製パンオープンとの最初の出合いだったとか。早速「生」食パンの試作をすると、水分をほど良く含むしっとりとした焼き上がりに感激。「“生”と表現するほどの柔らかさこそ、うちの食パンの身上。ガス製パンオーブンで焼くとさらにその魅力が際立ちました」早速導入を検討し、まず当時開業を控えていた「大阪御堂筋店」に備えることに決定。オープン前の数ヶ月は、「生」食パン特有の焼き上がりを実現するために細かな調整を重ねたそうです。
厨房の造りはシンプルで、２台の凉厨仕様のガス製パンオーブンが存在感を発揮します。「うちのパンは焼きたてだと包丁で切れないほどふわふわですが、ガスで焼くと食感がさらにもっちりしっとり。水分を逃さないんですね」と店舗統括の中井裕之さま。「焼成だけでなく、涼厨の機能にも助けられています。ベーカリーの厨房はかなりの暑さですが、エアコンがよく効くので作業効率が上がります。そして何よりパン生地を良い状態でキープできるのがありがたい。暑いと発酵し過ぎたり、カビなどの心配もありますから」涼厨はパンのクオリティにもおおいに貢献していると力説されます。オーナーさまの「歴史に残る食パン専門店をつくる」という熱い思いに、最新機能のガス製パンオーブンが応えます。