よくあるご質問
ナチュラルチラーに関するご質問
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ナチュラルチラー(吸収冷温水機)の歴史は古いのですか?
ガスを用いるナチュラルチラーが開発されてから50年以上が経過しています。
今では、学校、商業施設、オフィスビル、病院さらには地域冷暖房にわたる幅広い用途において空調用の熱源として普及しています。
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グリーン制度って何ですか?
大阪ガス、東京ガス、東邦ガスの3社が、優れたナチュラルチラーを選定する制度として2001年4月にスタートしました。
環境性、経済性、信頼性を満足する優れたナチュラルチラーを、グリーン機種として選定しています。
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一般空調用途機(標準仕様機)、ヘビーロード用途機を選定する基準は何ですか?
ヘビーロード用途機は、一般空調用途機(標準仕様機)に比べて、耐久性、保守管理を向上させた機器です。一般に年間冷房運転時間が4,000時間以上の場合は、ヘビーロード用途機を選定します。
また、4,000時間未満であっても、以下の運転形態の場合はメーカーにより適合機種が異なりますので、各メーカーにお問合せください。
①24時間連続運転をする場合
②冬期の冷房運転がある場合
③高負荷連続運転をする場合
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機器の入れ替えを検討していますが、搬入ルートがなくて困っています。なにか良い方法はありませんか?
機器を分割して搬入する方法や、複数台を連結させるモジュール型ナチュラルチラーがあります。また、機種によって分割できる数が異なっています。詳細につきましては、各メーカーにお問合せください。