導入機器
箕面・小野原にオープンして2年になるコロッケテイクアウトの専門店コロッケ・クロケッタさま。閑静な住宅街のカフェやベーカリーなどでにぎわう広い通りに位置しています。手づくりの味と豊富なバリエーションが人気を博し、大きな駐車場にも順番待ちができるほど。厨房では2槽式の「涼厨」ガスフライヤー3台をフル回転で使用、また惣菜やお弁当にもガス厨房機器を利用され、つくりたてのおいしさを提供されています。
コロッケ・クロケッタさまが提供されているコロッケは、すべて手づくりです。「手づくりですから大量にはできませんし、ジャガイモのつぶし方も均質にはなりません。けれどもジャガイモの食感がわかるようにしたいし、手づくりでしか出せない味があると思っています」と、代表取締役の森下博史さま。定番のクロケッタのほか、さまざまな種類のオリジナルなコロッケとカツやフライを合わせると20〜30種類。1日に3000個以上揚げる日もあるといいます。今回、2槽式の「涼厨」ガスフライヤー3台を採用していただき、1台を唐揚げに、2台をコロッケやカツにと、6槽をフル回転させています。またお弁当やお惣菜もつくっておられ、ガスグリラーやガス炊飯器なども揃えてオールガス厨房にされました。
採用していただいたガスフライヤーは、油槽内に加熱用浸管のあるタイプです。揚げカスがクールゾーンに落下するため、コロッケやカツに揚げカスが付着することなくきれいに揚がると、喜んでいただいています。「カラッと揚がりますし、最初に温度設定をしておけば失敗することがありません。お手入れも、毎日油を落としてから水洗いするだけなので、手間がかからなくていいですね」またフル回転しても暑さを抑えることができていると、低輻射・集中排気の「涼厨」のメリットを実感していただいています。「ガス機器は使いやすく、おいしく調理できます。これからも手づくりにこだわり、やさしい味を守っていきたいです」
▲赤と白のイタリア製モザイクタイルが映える店内で、スタッフも笑顔で接客
「涼厨」ガスフライヤー2槽式2台でコロッケを揚げる
お惣菜つくりに欠かせないガス釜。排熱を利用してお湯も使える
お惣菜に、コロッケの具の調理に、大活躍のガスグリラーとガスレンジ
「涼厨」ガスフライヤー2槽式1台は唐揚げ専用に使っている
コロッケ・クロケッタ
箕面・小野原の通称サンシャインロードに店を構える手づくりコロッケの専門店。昔ながらのコロッケをはじめ、エビ、カボチャ、しそチーズ、カマンベール、豚の角煮などさまざまな具材入りのコロッケを揃え、揚げたてはもちろん、冷めてもサクサクしていると人気を呼んでいる。お惣菜やお弁当も人気。