工業炉・バーナ

ガス流動層焙煎器

ナッツ類・大豆・ゴマ・麦・米などさまざまな処理物の焙煎に適用できます。

仕組み

層状の処理物の下から熱風を吹き込むと処理物は浮き上がり、沸騰しているお湯のように自由に動き始めます。この状態を流動化といい、この粒子層を流動層といいます。 この原理を利用したのがガス流動層焙煎装置です。 扁平型以外の処理物は全て焙煎することができます。

ガス流動層焙煎機の仕組み

メリット

煎りムラがなく、品質が向上します。

流動層加熱のため、熱風と処理物がムラなく接触し、品質の均一化と向上が図れます。 またガスのクリーンな熱風で直接加熱するため効率的で、不純物が入らず衛生的です。

煎りムラがなく、品質が向上します。

生産性が向上、省エネを実現します。

揺動式・回転円筒式に比べて焙煎時間が短くなり、生産性の向上・省エネにもつながります。

生産性が向上、省エネを実現します。

手間がかからない全自動式です。

処理物により焙煎温度・時間の設定を変えるだけで、処理物の投入から取り出しまで全自動です。 熟練作業者でなくとも焙煎することができます。

手間がかからない全自動式です。

作業環境の改善に寄与します。

密閉構造のため粉塵・煙などを室内に排出しませんので、作業場を清潔に保てます。

作業環境の改善に寄与します。

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